秋桜きらら絵は日本の伝統的な料紙の加工法を基に開発しました。型絵とも思われる型紙の使い方や版木の新しい使い方に特徴があります。画材にも新しい工夫を加え、それらの組み合わせと画法も研究をかさねてまいりました。そして、まさにほかにないものとしての独自性を持つことができました。
秋桜きらら絵にはすべてきらら(雲母)やパール粉が使用されています。
きらら(雲母)やパール粉には穏やかな光沢があります。このきららは色と混在させることにより、光を立体的に乱反射させて、美しい発色と質感をもたらします。しかも、墨の美しさを引き出して、書の表現力を高めます。
「秋桜きらら絵」は釣秋桜のオリジナルな絵画法です。
子供から年配の方まで、初心者からベテランまで、それぞれの個性を表現することができます。書を乗せるために開発しましたが、書を乗せるも乗せずとも、書画でも絵画でも可能な表現法です。
一緒に楽しんでいただけると幸いです。
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